夏だ!海だ!沖縄旅行!その2

旅に出た日 2022年7月

夏の沖縄!透き通るようなきれいな海で泳ぎたい!

でも、『なぜ沖縄の海はあんなに青くてきれいなの?』

そんな素朴な疑問を紐解くと、沖縄の海がもっと好きになる、興味がわく!!

沖縄の海の秘密を知ったあとは…

ビーチで思いっきり体を動かそう!!

と思っても...

いざ、子連れで行くにはどのビーチがいいのか?環境や設備はどうか?

気になるところ。

この度で立ち寄ったビーチをご紹介しますのでお楽しみに!


1⃣沖縄海はどうして青い??

💡たくさんのサンゴが生息しているから!

💡植物プランクトンが少ないから!

2⃣沖縄で訪れたビーチ6選

1.アラハビーチ(北谷町)★

2.ブセナビーチ(名護市)★★★

3.エメラルドビーチ(本部町)★★★

4.古宇利ビーチ(今帰仁村古宇利)★★

5.トケイ浜(今帰仁村古宇利)★★★

6.ハートロック(今帰仁村古宇利)★

 子連れおすすめ度★★★

💡ひみつ1 
たくさんのサンゴが生息しているから

世界には、約800種類のサンゴが生息しています。

その半分の約400種類が沖縄に生息しているというから驚き!!

サンゴは、体内で共生する褐虫藻(かっちゅうそう)が栄養を作り出すことで成長します。

褐虫藻とは、サンゴと共生する植物プランクトンのこと。

褐虫藻は二酸化炭素を吸って酸素を輩出する役割もあります。

また、この褐虫藻が作り出した栄養が粘液として一部排出され、

それが海の魚たちや海藻の栄養となるのです。

だから、サンゴ礁の周りにはたくさん魚がいるのですね~。

この働きが、きれいな海や海の環境を作っているのです。

💡ひみつ2 
植物プランクトンが少ないから! 

沖縄の海は、植物プランクトンが少ない。

植物プランクトンとは、水中を漂う小さな植物で海の魚たちの栄養となるもの。

なぜ、植物プランクトンが少ないのか?

それは、植物プランクトンの少ない黒潮が沖縄へ流れ込むから。

植物プランクトン多栄養が豊富な海。濁った海。(プランクトンが多いため濁って見える)

植物プランクトン少貧栄養な海。透明度のある海。

これが、透明度の高い沖縄の海を作り出しているのです!

ちなみに、海の温度が上がるほど、植物プランクトンが増えるので、冬の海の方が透明度が高いそう!!

💡ひみつ3 
白い砂がエメラルドブルーを作り出す!

沖縄の白い砂。

これは、石灰質のサンゴの死骸や貝殻が砕けたものを含み、

浜に打ちあがることで、白い砂浜を作り出しているのです。

この白砂が、沖縄の青い海を引き立てます!

また、サンゴや貝殻が砕けた白砂が海底にも積もり、そこに太陽の光が降り注ぐことで光が反射。

赤・オレンジ・黄・青・藍・紫など色々な色が混ざり合っている太陽の光。

赤い光は水に吸収され、よりエネルギーの強い青や紫の色が海底まで届きます。

その光が、海底の白砂に反射し、海のエメラルドブルーを作り出しているのです。

自然が作りだす、天然のカラー。

不思議ですね…

※個人で調べた情報です🎶※

那覇空港から40分ほどで到着する、アラハビーチ

巨大な商業施設美浜アメリカンビレッジのある北谷町(ちゃたんちょう)にあるビーチ。

全長約600mの砂浜が広がり、お散歩コースにgood!

ビーチ沿いにはバスケットゴールがあり、スポーツを楽しむことができます。

米軍基地が近くにあるため外国人のすがたも多く、海外に来たような雰囲気がある場所です。

近くには、海賊船のような巨大遊具があり(写真は撮り忘れ…)子供たちの遊び場にもなっているようです。

沖縄に来てから、初めて見るビーチでしたが…

あれ??そんなに青くない!?

曇り空だったこともありますが…期待していた青さではありませんでした(汗)

ここでは、泳ぐ予定はなかったので観光のみ。

北部のビーチに期待です!!

一度は泊まってみたい高級リゾートホテル『ブセナテラス』のビーチ。

ここ、とにかく景色が最高!!

青く透き通る海と、広く穏やかな海。

ここを訪れたのは、敷地内にあるブセナ海中公園海中展望塔に行くため。

なので、海水浴はしませんでしたが…泳ぎたかった!!!

ここの海水浴場⚠️ブセナテラス宿泊者以外は有料となりますので注意が必要です。

料金はホテルへお問い合わせください。

エメラルドビーチは、沖縄で有名な『ちゅら海水族館』のある海洋博公園内の人工ビーチ。

白い砂浜と、どこまでも続く遠浅のビーチが広がっており、小さな子でも安全に楽しめます。

ビーチにはクラゲ防護ネットがあり、遊泳期間は監視員が常駐。

また、使いやすい更衣室ややシャワーなどもあるので便利。

子連れにはうれしい設備が整っています。

でも…⚠️シュノーケルは禁止となっていますので注意が必要です。

こんな感じで、遠浅のビーチが続いています。

透明度も高い!

小さい子供には、とても遊びやすい🎶

屋根付きのベンチも点在していたので、日差しを避けての休憩もできます!

こちらは、沖縄北部に位置する古宇利島にあるビーチ

古宇利島は、車で渡ることのできる離島。

美ら海水族館からも、40分ほどで行くことがてきます。

こちらも、子供連れには遊びやすいスポット。

シュノーケリングもできるので、間近でお魚観察も!

ビーチの近くには『古宇利島の駅ソラハシ』というおしゃれなお食事スポットもあります。

沖縄そばや、アイスクリームなど、海での疲れを癒すのにピッタリのスポット。

古宇利ビーチの海を写真で紹介したいところですが…

振り返ってみると、遊びに夢中でまともな写真を撮っていませんでした。

遊び疲れた休憩中に撮った唯一の写真…(汗)

奥に古宇利大橋がチラッと見えます。

古宇利島の隠れたスポット、トケイ浜

ここはメインスポットである古宇利ビーチの反対側に位置しています。

今回は古宇利島に宿泊。せっかくなのでディープなスポットにも。

ということで事前リサーチしたトケイ浜に行ってみることに。

実はここ…とっても楽しいスポット!!

古宇利島のメインスポットから離れていることもあり人も少なめ。

引き潮になると…岩場にきれいなお魚が沢山!

近くできれいなお魚達を観察することができます🐠

まだ潜ることのできない小さなお子さんでも十分楽しむことができます。

写真でみえるかな??水族館で見るようなブルーのお魚や、初めて見る海の生き物を見ることができました。

シュノーケリングでは、間近でたくさんの魚を見ることもできます。

ただ、⚠️監視員がいない⚠️クラゲ用の防護ネットがない⚠️岩場が多いなど、手つかずの自然を楽しめる一方で注意も必要です。

ビーチからすぐの場所に、有料駐車場があり、こちらも有料ですがトイレやシャワーもあります。

ライフジャケットやシュノーケルのレンタルもありました。

こちらは、トケイ浜のお隣にあるハートロック。

岩がハート♥に見えるということで有名な場所。

ハートに見えるかな?

雑誌にも載っている有名な観光スポットのため、沢山の人が訪れていました。

しかし…ここは子連れにはちょっと不向きかな。

一番近い駐車場から、長い下り坂と階段が続くので少し危ない。

砂浜に着くと、足元にはサンゴが沢山。

波も強く(この日だけ?)すぐに深くなっているように見えるので、子供が泳ぐには危ない!!

ここは、観光のみ楽しんできました。


最後までご覧いただき

ありがとうございます

沖縄のビーチは最高の学び場!遊び場!

ぜひ参考にしてみてくださいね。